新入社員研修の一環として、当社のお取引先でもあります和歌山の平和酒造様に酒造りを一泊二日で体験してもらいました。以下は当社の春山によるレポートです。
はじめまして!
2007年4月に入社し、現在赤垣屋本店に勤務している春山雄大です。
私たちは2月19日~21日、2班に分かれ1泊2日の酒造り体験をしてきました。
場所は和歌山の海南にある、平和酒造さんです。

景色も綺麗で、すごく良いところです。
のどかな風景に癒されている2人です。
さて、私たちは数ある酒造りの工程の中で、いくつかの作業を体験させて頂きました。
それを少しずつですが、紹介したいと思います。

これは、蒸した米をスコップで機械に入れ、ほぐしながら麹菌をふりかけるという作業です。
蒸された米の良い香りに包まれながら、ひたすらお米を運びます。
お酒造りの工程としては上記の米をねかせ、水と酵母等をタンクで混ぜ合わせ、
約2週間ほど後、搾って出来上がりという感じです。

これは搾る際、圧力をかけずに自然の力で流れ落ちるものだけを集めるという方法です。

そうして出来上がったものを試飲。
出来たての清酒の味は、驚くべき美味しさです!
まるで林檎の様な甘い香りと、水の味を感じる様な「のどごし」と言うか、
言葉では言い表しにくいですが、もの凄く美味しかったです。
この味は一生忘れません。
さて、平和酒造さんでは梅酒も造られています。
これは梅上げという作業です。

梅酒を造ったあと、タンクの中に残った梅を手作業で引き上げます。
これがなかなか大変なんです。
けっこう重いため、1回で少しずつしか引き上げられないので、ひたすら繰り返します。

今はこういう機械で一気に吸い上げてくれます。
でも手作業で梅を引き上げていくのもなかなか楽しかったです。

そうして色々な作業をさせて頂きましたが、利酒もまた勉強になりました。
「正しい利酒」を教えて頂き、それぞれの味の違いに感動しました。
1泊2日のこの酒造り体験でしたが、本当に全てを丁寧に教えて頂きました。
様々な作業もさせて頂きました。
何から何までお世話になり、ありがとうございました。
最後になりましたが、山本社長、柴田杜氏、そしてスタッフの皆様、
貴重な体験をさせて頂いて、とても楽しみながらも勉強させて頂きました。
本当にありがとうございました。
研修から帰ってきた社員は、「口々に最高でした。勉強になりました。」と言っておりました。私、高見も二年前に同じ研修を体験しましたので、彼らの感想に納得です。座学ではなかなか伝わらない、わからないことも体験することで理解できるものだと感じます。丹精こめてつくられていることに感謝し、今後の仕事にプラスにしてくれると信じています。
最後になりましたが、平和酒造の社長様をはじめ多くの方々にお世話になりました。本当にありがとうございました。心から御礼申し上げます。